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ウィーアーエアロスペース社、日本市場でのシェア獲得を目指す

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Weare Aerospace(ウィーアーエアロスペース)は2015年、Chatal(シャタル)、E.S.P.A.C.E(エスパス)、 Farella(ファレラ)、Armor Meca(アルモール・メカ)、PRISMADD(プリズマット)などの企業統合により誕生した、主に航空機部品を製造するフランスの企業グループである。航空機産業向け部品製造、設計、および従来技術と付加製造(AM)を学習できる研修センターWeAre Academy(ウィーアーアカデミー)の運営を行っている。ウィーアーグループは、売上高の過半数を航空機セクターが占める大手部品メーカーであるが、その他にも宇宙技術、防衛、運輸、エネルギーおよび医療など、多種多様な分野に業務を拡大している。グループ本社はフランス・モントバンに置かれ、フランス国内に既に11か所の製造拠点を構え、さらなる拡大を目指している。

チュニジア、モロッコなど北アフリカへの進出のあと、ウィーアーエアロスペースは2016年、株式会社山一ハガネ(本社名古屋)と合弁会社Prismadd Japan(プリズマット・ジャパン)を日本に設立した。この合弁会社設立により、パートナー企業である山一ハガネは付加製造(産業用3Dプリンタ)分野でフランスの専門的技術を享受することが可能となり、またウィーアーグループにとってはアジアでの発展のための拠点を築くこととなった。2017年4月には東京支店が開設され、業務拡大と日本の取引先との関係の発展を目指す。同グループは1周年記念を祝ったばかりだが、2016年度は売上高1億45百万ユーロ、従業員数1200人以上、多くの国々に対する2千万ユーロの投資と進出計画など既に多くの成果を上げた。旋盤加工機械の分野では欧州第1位、表面処理においてはフランスで第2位である。ウィーアーグループの成長は、全サプライチェーンを垂直的に統合することによる業務の多角化に特徴がある。

さらにウィーアーエアロスペースは、グループ自身及びパートナー企業・取引先向けに研修センターであるウィーアーアカデミーを創設した。グループは、3DXpertise(スリーディエクスパティーズ)による日本産業界を対象とした日本での研修の実施について発表した。2017年6月に開催されたパリ航空ショーでは、200㎡以上のスタンドを設け、スタッフ約40名がパートナー企業を迎えた。グループからの日本進出の成功のためのアドバイスは「同じ価値観と、同じ中長期的ビジョンを分かち合える、よきパートナーを見つけること」である。

ウィーアーエアロスペースHP : www.weare-aerospace.com/en/home/

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